「肝臓がん」原因・治療の現在
日本国内で毎年約3万人が亡くなっている肝臓がん。「高山術式」を生み出し、肝臓がん治療の世界的権威として最前線に立ち続ける高山忠利先生に、原因と治療についてお話を伺いました。(2016年夏号掲載) 日本大学医学部附属板橋病院 消化器外科教授 高山 忠利(たかやま ただとし)先生 日本大学医学部卒業、同大学院外科学修了。国立がんセンター中央病院外科医長、東京大学医学部肝胆膵移植外科助...
肥満で高くなる!「乳がん」のリスク
新たに乳がんと診断される日本人女性の数は毎年約9万人。特に40〜50代の女性に多く、若い女性だけの病気ではありません。がん研究会有明病院の片岡明美先生に、乳がんのリスクを中心にお話を伺いました。(2016年春号掲載) 公益財団法人がん研究会 がん研究会有明病院 乳腺外科副医長 片岡 明美(かたおか あけみ)先生 佐賀医科大学(現 : 佐賀大学医学部)卒業、九州大学病院、九州がん...
「大腸がん」早期発見の最前線
患者数・死亡率が急増し、早期発見が課題と言われる大腸がん。早期発見のスペシャリストであり、大腸CT検査のパイオニアである国立がん研究センターの飯沼先生にお話を伺いました。(2015年秋号掲載) 国立がん研究センター中央病院 放射線診断科 医長 飯沼 元先生 岐阜大学医学部を卒業後、同附属病院放射線科、秋田赤十字病院胃腸センター、国立がん研究センター中央病院放射線診断部、同がん予防...
「肺がん」最新治療と患者力
技術の進化により「がん」は治る病気になってきています。大切なのは“早期発見と適切な治療”。肺がん治療の名医である呉屋朝幸先生に、最新治療についてお話を伺いました。(2015年春号掲載) 杏林大学医学部外科 名誉教授/善仁会小山記念病院顧問 呉屋 朝幸(ごや ともゆき)先生 鹿児島大学医学部を卒業後、東京大学医科学研究所付属病院外科、三井記念病院外科、国立がんセンター外科、同外科医...
「肺がん」早期発見の心得
技術の進化により「がん」は治る病気になってきています。大切なのは“早期発見と適切な治療”。肺がん治療の名医である呉屋朝幸先生に、早期発見の心得についてお話を伺いました。(2014年秋号掲載) 杏林大学医学部外科 名誉教授/善仁会小山記念病院顧問 呉屋 朝幸(ごや ともゆき)先生 鹿児島大学医学部を卒業後、東京大学医科学研究所付属病院外科、三井記念病院外科、国立がんセンター外科、同...